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2011年

北京で開催された国際シンポジウムに参加

2011年12月8日、北京において中国社会科学院、韓国資本市場研究院が共催する国際シンポジウム「ポストクライシスの国際金融システムの再構築:アジアの役割」が開催され、当研究所の佐久間経済調査部長 兼 開発経済調査部長がスピーカーとして参加し、"Monetary Co-operations in Asia: Lessons from the experience of the euro and Japan"と題して講演を行いました。シンポジウムには日本、中国、韓国などから有識者が参加し、国際金融システムの現状や見通しについて有意義な議論が行われました。

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中国社会科学院 世界経済政治研究所 副所長 何帆氏が当研究所を訪問

2011年12月6日、中国の政府系シンクタンクである中国社会科学院 世界経済政治研究所の何帆副所長が当研究所を訪問されました。本邦の有識者をお招きし、当研究所の佐久間経済調査部長 兼 開発経済調査部長による司会のもと、中国の国内経済、人民元の国際化、金融改革の現状等について、約1時間半にわたりお話を伺うとともに議論を深めました。

中国社会科学院金融研究所一行が当研究所を訪問

2011年9月30日、訪日中の中国社会科学院金融研究所の胡濱所長助理、程煉副研究員、尹振涛助理研究員が当研究所を訪問されました。双方の共通研究テーマであるアジアの金融協力、アジア通貨、人民元国際化などについて意見を交換するとともに、今後の調査研究や情報交流での相互交流や協力について話し合いました。

 

ステート・ストリートHon Cheung氏とCatherine Simmons氏が当研究所を訪問

2011年3月4日、ステート・ストリートのHon Cheung氏とCatherine Simmons氏が当研究所を訪問されました。当研究所の渡辺専務理事による司会のもと、アジア・ファンド・パスポート構想(アジア域内でファンド登録を相互承認する仕組み)の取組状況、今後の課題、日本に対するインプリケーション、APEC資本市場育成施策との関連等について、本邦当局者・有識者を交え、約2時間にわたり議論を深めました。

 

マレーシア外交政策研究所戦略研究主幹Kim Phar氏 が当研究所を訪問

2011年2月23日、トルコ外交政策に精通したマレーシア外交政策研究所戦略研究主幹Kim Phar氏 が当研究所を訪問されました。本邦有識者をお招きし、当研究所の渡辺専務理事による司会のもと、中東及び中央アジアで存在感を増し、再興するトルコの外交政策とトルコのカントリーリスク環境等につき、約2時間にわたり議論を深めました。