2025年1月28日開催
国際通貨研究所 AIについてのウェビナー
『AIが経済や金融に与える影響をどう捉えるか』
自然言語により操作可能な生成AIの登場により、AIの活用はこれまでにない広がりをみせています。AIが普及することにより、主に業務の効率化を通じた経済への好影響が期待されている一方、雇用への影響や経済格差の拡大といった新たな課題も指摘されています。諸外国の動向も紹介しながら、AIが経済や金融に与える影響をどう捉えるかについて議論いたします。
日時 |
2025年1月28日(火曜日)午後2時 ~ 午後3時(日本時間) |
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主催 | 公益財団法人 国際通貨研究所 |
言語 | 日本語のみ(英語の同時通訳はございません) |
内容 | 講演 及び パネルディスカッション |
申込 | 申込はこちら |
パネリスト (敬称略、講演順)
岩本 晃人
独立行政法人経済産業研究所 リサーチアソシエイト
1981年京都大学卒、1983年京都大学大学院(電気工学第二学科、専攻は情報通信)修了後、通商産業省入省。2021年4月から現職。香川県生まれ。一橋大学国際企業戦略研究科(ICS)のMBAプログラムにてゲスト講師(2014~2017)。「世界経済研究会」委員(日本国際問題研究所))(2018~2019) 主な著書:主著『インダストリー4.0』日刊工業新聞社2015、主著『AIと日本の雇用』日本経済新聞出版社2018、主著『テレワークか、それとも出社か?』ビジネス教育出版社2023
副島 豊
SBI金融経済研究所 研究主幹
SBIホールディングス SBI生成AI室 プロジェクトコーディネーター
2023年6月より現職。1990年に日本銀行に入行し、金融研究所や金融市場局、金融機構局、決済機構局、調査統計局、フランクフルト事務所などで、リスク計量クオンツ業務、市場分析、マクロプルーデンス、決済システム解析や規制・制度のデザイン、景気・経済調査に従事。1990年代よりAIやビッグデータ解析、ネットワーク分析、人工証券市場シミュレーションなど、最新の分析手法を日本銀行に導入。代表的なレポートである金融システムレポートやマーケットレビュー(日銀レビューの前身)を創刊。決済システムの国際基準やCBDCなど国際フォーラムにも参加貢献。
モデレーター
岩岡 聰樹
国際通貨研究所 経済調査部 兼 開発経済調査部 部長
公益財団法人 国際通貨研究所 経済調査部 兼 開発経済調査部 部長。1996年東京三菱銀行入行(現三菱UFJ銀行)。経済調査室、ニューヨーク駐在、コーポレート・コミュニケーション部、企業審査部等を経て、2020年3月より現職。ロンドンビジネススクール修士。